公式ChromeBook化したPCのOSを自動更新する

ChromeBook
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【追記 2021/06/03】
本記事の通り設定しても、筆者のChromeBook化したChromeOSは自動更新されませんでした。純正のChromeBookをお持ちの方はお試しください。

これまで、タブレットやノートPCを公式ChromeBook化(純正ChromeOS)してきました。

特に格安ノートPCに構築したChromeBookはすこぶる快適に利用しています。

ChromeBookの良いところは、安い、安定、安心です!

Windowsでは動作の重い安いノートPCでもChromeBook化すれば快適に使えます。

動作は基本WEBブラウザ、WEBアプリの利用ですので、機種に依存せず安定稼働します。

そして何より、動作基盤であるOSのアップデートが頻繁に行われ、自動でセキュリティ対策が施されますので、安心です。

いいことづくめのChromeBookですが、ChromeBook化したPCでは自動更新が行われないというちょっと残念な事象があります。

筆者はこれまで、ChromeOSのアップデートがあるたびに、最新のChromeOSイメージをダウンロードしてきて、ChromeBookを再構築していました。
(再構築しても、元の環境がGoogleアカウントに保存されていますので、継続して同じ環境を維持できます。)

これではChromeBookの利点が半減してしまいますので、自動更新するように設定をしてみたというのが本記事の内容です。

ChromeBook化したChromeOSを自動更新する

[Ctrl] + [Alt] + [T]を押してコマンド入力画面を出します。

crosh> shell
chronos@localhost / $ sudo edit-grub-config

上記のようにコマンドを入力していくと
grub.cfgの編集画面に入ります。

 v5.6.1-25-g8c25bd0e /root/tmpgrub/efi/boot/grub.cfg  
set timeout=2

regexp --set disk "(^.+)(,gpt)" $root

source /efi/boot/theme.cfg

menuentry "ChromeOS" --class "brunch" {
        linux ($disk,7)/kernel boot=local noresume noswap loglevel=7 disablevmx=off cros_secure cros_debug options= \
                console= vt.global_cursor_default=0 brunch_bootsplash=default quiet
        initrd ($disk,7)/lib/firmware/amd-ucode.img ($disk,7)/lib/firmware/intel-ucode.img ($disk,7)/initramfs.img
}

menuentry "ChromeOS (debug mode)" --class "brunch-debug" {
        linux ($disk,7)/kernel boot=local noresume noswap loglevel=7 disablevmx=off cros_secure cros_debug options=
        initrd ($disk,7)/lib/firmware/amd-ucode.img ($disk,7)/lib/firmware/intel-ucode.img ($disk,7)/initramfs.img
}

この15行目の最後のoptions=に続けて、enable_updatesを追記します

linux ($disk,7)/kernel boot=local noresume noswap loglevel=7 disablevmx=off cros_secure cros_debug options=enable_updates

追記したら、[Ctrl]+[O]+[Enter]で保存し、[Ctrl]+[X]でエディタを終了させます。

設定を編集したら再起動しておきましょう。

これで、ChromeOSの自動更新が行われ、名実ともに、公式ChromeBook化となります。

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